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第19回 鈴木裕一郎さん(36歳) <(有)鈴木新聞店>

鈴木さん
プロフィール
岩船上大町生まれ。村上桜ヶ丘高校商業科卒。楽器関係の専門学校を卒業後、東京都内の楽器店に7年間勤務し、2003年帰郷。趣味は音楽鑑賞。
■会員ページ:(有)鈴木新聞店→

ようやく雪との闘いも終わり、待ちかねた春。どの業種もそうですが、新聞販売店さんも冬期間の苦労がいっぱいです。今年はどんな冬だったのか、当サイトのスタッフでもある裕一郎さんに聞きました。世帯数の減少、ネットの普及による活字離れについても少しだけ…。

配達の人は何人いらっしゃいますか。

粟島も含めて25人です。岩船地区の人は取りに来ますが、他地区は弟と私が届けに行きます。11軒あります。一人の人が配る数は30から200以上とまちまちです。一軒一軒が離れてる地域だと数は減ります。配達の時間は除雪車が通る前なんで大変なんですよ。雪に埋まることはしょちゅうです。私は今年も2回埋まりました(笑) 。ソリで配ってる人もいます。

購読数、チラシの折り込み数の変化について教えてください。

チラシは、地元の個人商店が大幅に減っています。店じたいが少なくなってしまっています。空き家もだいぶ増えていますね。都会にいる子どものところへ行くからと購読中止になるお客さんも多いです。大規模な道路拡張があると影響が出ます。でも、岩船生まれの人だと、岩船が好きだから移転も岩船の中でするので(笑)、購読を継続してくれます。

鈴木新聞店

販売エリア内で世帯数が増えないと購読数拡大は難しい。

そうなんです。まずは中止にならないように、読む以前の問題で、「届かない」「遅い」「濡れたり破れたりして読めない」などの問題が起きないように努めています。目標はどんな場合でもお客さまに気持ちよく読んでもらえる時間まで届けるようにしています。

活字離れ対策については。

新潟日報の新聞スクラップ教室などで、子どもたちに活字の重要さを訴えています。読んで記事を探すことで文章を読む力や、整理、保管する能力がつきます。私は紙媒体はなくならないと思うんです。音楽はダウンロードものは形がないですよね。CDやレコードという形があって大事にしたいという気持ちになるのと同じに、本でも手に取ってこそ意識が向くものだと思います。

取材メモ

新潟公演は8年ぶり、5月18日から始まる新潟日報主催「木下大サーカス」の前売り券を販売中です。ゾウの来日はワシントン条約により次回から未定とのこと。NIC購入特典として、大人前売券1枚につき会場で使える200円分のクーポン券をプレゼント。